標準化団体 IETF が送信ドメイン認証「DKIM」を承認したようですが。すでにDrive Network ホスティングサービスでは対応済みです。この機会に是非ご利用ください。
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標準化団体IETFが、電子署名方式による送信ドメイン認証「DKIM」を承認した。
2007年05月24日 08時16分 更新
米Yahoo!は5月22日、標準化団体IETF(Internet Engineering Task Force)が、電子署名方式による送信ドメイン認証「DKIM」(DomainKeys Identified Mail)を承認したことを明らかにした。DKIMは、Yahoo!が提供するDomainKeysと、Ciscoが提案した「Identified Internet Mail」(IIM)という2つの規格を統一したもの。
DKIMはドメインレベルでメールに署名、その署名を検証するシステム。メールの受信側が署名の部分からドメイン名を特定、暗号化技術を使って署名を検証する。迷惑メールやスパム、フィッシング対策として有力視されている規格だ。
過去3年間にわたり、規格の共同提案者であるYahoo!、Cisco、PGP、Sendmailのほか、IBM、Earthlink、Microsoft、Google、PayPalなどがDKIM承認を目指し支援してきた。
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