Archive for 2月, 2006

大証7倍サーバ導入

月曜日, 2月 27th, 2006

今日から大阪証券取引所のシステムが増強されて、1部・2部で稼働始まりましたね。

*大証、新売買システムの運用を開始…処理能力7倍に

大型の汎用機やオフコンは次々とUNIXで稼働するサーバにリプレースされていきます。記事によると、全て日立製のUNIXで稼働を始めたようです。日立のページを見てみましたが、superdomeでしょうか?たぶん、バカでかいサーバで稼働を始めたんでしょうね。夏には更に2倍にするって書かれてるってことは14倍になるんですね。

この証券取引所のシステムはどのようになっているのか詳しく解らないですが、弊社の Drive Network ホスティングサービスもUNIXで稼働しています。正式にはFreeBSDというPCサーバで稼働するPC-UNIX部類に入るOSです。

弊社のレンタルサーバも、スピードにこだわりをもって提供をしていますので、CPUの処理能力はもちろん、各プロセスのスピード。どれをとっても、すばらしいレンタルサーバにできあがっています。

一度ご利用頂いたお客様は、良すぎて他のサービスには移れないって仰って頂いていますし、大証のサーバには負けないです。(レンタルサーバ部門でね)。

一度入ったらやめられなくなるDrive Networkレンタルサーバ

サーバー売上、WindowsがUnixを抜いて1位

木曜日, 2月 23rd, 2006

2005年サーバー売上、WindowsUNIXを抜いて1位にになったようです。

2005年サーバー売上、WindowsがUnixを抜いて1位に

最近の Windows Server が安定してきていると思うし、Windowsサーバの売り上げがUnixを抜いて1位になったってのは、やっぱり操作、安定性だろうなぁ。

主要言語・開発環境も .NET 関係へ移動していくのでしょうか。

IPv6サーバ計画 パート2

水曜日, 2月 22nd, 2006

前回この記事(IPv6サーバ計画)で少し書きましたが、せっかくの機会なので、FreeBSD 6.0-RELEASEに入れ直して準備をしました。でも、普及はどうなんだろ。。いまIPv6を実感(?)出来るのは IPv6 でアクセスすると KAME Project の亀のイメージが動くアニメーションGIFで表示されるくらいなのかな。。。

というわけで、新環境の自宅サーバは現在はこのようなカーネルで稼働し始めました。

# uname -imprsv

FreeBSD 6.0-SECURITY FreeBSD 6.0-SECURITY #0: Wed Jan 25 07:00:52 UTC 2006 root@builder.daemonology.net:/usr/obj/usr/src/sys/GENERIC i386 i386 GENERIC

サーバの環境移動には、しばらくの間2サーバで稼働し続け、徐々に環境を移していきます。ほぼ土曜日に一気にかな。。。。まずは環境の準備をするわけですが、変化しないファイル部分を最初に構築していきます。サーバとして稼働をしているため、ログやメールなど一日でかなりの量の変化が発生するため、それらのファイルは rsync をつかって複写、差分を複写します。

# rsync -av –delete 旧サーバ:/a /b

まあ、これで簡単に差分コピーができてしまいます。非常に簡単でスピードも快適。毎日の差分を複写同期させるために、rsync を cron で自動的に動かすようにしました。
ssh 経由での rsync の場合には、ssh の認証をシームレスに通過出来るようにしておく必要があって、それをやっておけば cron で定期的に 2 サーバの同期、しかも差分のみ同期させることが出来ます。ってことで、複製を作るときにはいっつも rsync を使ってますが、とっても便利ですね。

inet6 2001:3e0:488::5 prefixlen 64

ということで、新環境で一応動き始めました。サーバとしてなので静的な IPv6 アドレスを割り当て 2001:3e0:488::5 というアドレスを使ってみることに。でもまだファイヤーウォールでブロック中。。。

お。。。IPv6 の DNS どうしようか。。。。

VMware Server, Virtual Server

火曜日, 2月 21st, 2006

今回あらたにVMware Serverが無料化されてベータ版がリリースされました。これも早速試用してみました。インストールはめちゃくちゃ簡単でrpm -ivh で完了。多少設定をして VMware サーバの開始。

Microsoft Virtual PC
も試用中ですが結構快適です。開発環境では多くのOSが必要なので、1端末で複数OSが同時に稼働出来ると便利ですね。
Microsoft Virtual Server も結構期待はしています。VMware Serverの後試して比較をしてみます。

VMware Server CentOS の Linux 版を試用中ですが、VMware Server Console がもう少しきびきび動くようになるといいですね。ベータ版だからでしょうか?それともLAN越しだからでしょうか?

(さらに…)

レンタルブログ Movable Type

木曜日, 2月 16th, 2006

Movable Type もレンタル出来るホスティングサービスのご紹介です。

Movable Type ブログ対応の正式リリースをさせていただきました。通常必要なライセンスの購入の必要がございませんので、法人のお客様もご利用いただけます。

報道関係者各位                                   2006 年 2 月 15 日
株式会社 シーポイント

株式会社シーポイント (本社:静岡県浜松市 代表取締役:野澤 浩樹) は、
2006 年 2 月 15 日より、ホスティングサービス "Drive Network" にて
Movable Type を標準装備 (オプション料金等別途費用が不要) します。

Drive Network ホスティングサービス

ブログソフトウェアとして有名な Movable Type が、ホスティングサービ
スの全コースに 1 ライセンス添付されます。

通常ユーザ数に応じたライセンスを購入する必要がありますが、弊社がホ
スティングライセンスを購入することで、お客様の手間を軽減いたします。

同ライセンスはユーザ数や商用・非商用の利用目的を問わずにご利用いた
だくことが出来るため、お客様はコンテンツの作成に専念できます。

また、単に無料としただけではなく、インストール作業も極めて軽減しま
した。

オンラインマニュアルを提供し、お客様自身がダウンロードから設定ファ
イルへの変更等その様な煩わしさを省き、しかしながらプリインストール
の様な押し着せを避けるため、オンラインヘルプページ (管理画面) より
インストール先のディレクトリを指定した後は、1 クリックで作業が完了
します。

さらに、インストール完了直後から快適にご利用いただくための工夫を盛
り込みました。

サーバ環境への最適化を考慮し、Perl インタプリタをすべて Perl 5.8 向
けに訂正済みです。

スタイルシートを簡単に変更できるプラグイン StyleCatcher も同時に展
開され、シックス・アパートが提供する Style Library 内のテーマもすべ
てインストールされます。

Movable Type は、標準ではメインページに "最近のコメント"・"最近の
トラックバック" が表示しませんが、スレッド表示する様修正を加えてい
ます。

簡易的なアクセス統計 StatWatch は、ダイナミック・パブリッシング時
でも正しく動作する様、修正をしつつ加えました。

必要だと感じた際に 1 分足らずで作業が完了する同サービスを、お客様
のビジネス支援を理念とする Drive Network が新たに提供を開始します。

■ 株式会社シーポイント 会社概要

会社名   : 株式会社シーポイント http://www.c-point.co.jp/
所在地   : 静岡県浜松市西丘町971
電話番号 : 053-414-6211
FAX 番号 : 053-414-6210
設立     : 平成 8 年 11 月
資本金   : 8,360 万円
代表者   : 代表取締役 野澤浩樹
事業内容 : ネットワーク事業 "Drive Network"
プライバシーコンサルティング事業
TRUSTe 審査事業
ソフトウェア開発事業
携帯電話販促 ASP 事業 "呼びこメール"
オンラインショップ統合管理システム事業 "Genesis-EC"
ウェブコンテンツ事業
EC 運営代行事業
オンライン広告代理店(ネット広告)事業

■ お問い合わせ先

株式会社シーポイント
Drive Network サポートセンター

電話番号 : 03-5283-8070 (平日 9:00 - 18:00)
FAX 番号 : 03-5283-8069
URL      : http://www.drive.ne.jp/
E-Mail   : info@drive.ne.jp