今日はこの記事が目にとまりました。
今ではインストールすらしてませんが、WinMX, Winny が流行った頃、僕も P2P 技術がおもしろくていろいろ遊んで使ってました。こんな自体になるとは恐ろしい世の中です。
うちは子供が生まれたばかりの家庭で、息子がパソコンを使いこなすのはもう少し先の話になるので多少は安心してます。でも技術の進歩早いし、子供が出来るようになるのもあっという間なんでしょうね。
冷静に考えると最終的にはこうなってしまうのかもしれませんが、家庭崩壊までとは恐ろしくて考えたくありません。
子供が大きくなる頃にはインターネットやセキュリティの部分も大きく変わっているかもしれませんが、ウィルスのような悪いことを考えるプロはきっと無くならないでしょう。社員の自宅の環境を含めたセキュリティソリューションで環境を築いていくのも必要ですね。
変わって、私の最近の話題は、PCI DSS です。
ご覧頂いているお客様はどのようなIT環境でお仕事をされていますでしょうか?
- オンラインショップを運営しているお客様
- 社内LANが整っている環境
- ネットワーク接続の無いPC環境
- POSレジでCAT端末環境
私は挙げたどの環境でもコンピュータに対するセキュリティ対策は必要と考えています。もちろんすべての環境に同じセキュリティ基準で対策を講じるのは無理がありますので、環境に応じた対策が必要です。
ご存じの通り PCI DSS はクレジットカードを取り扱う際に必要なセキュリティ基準です。ですがクレジットカードという部分を、個人情報・機密情報と置き換えて使うことで PCI DSS は一般の企業にとっても非常に有効なセキュリティ基準になります。クレジットカードを取り扱っていなくても PCI DSS準拠したインフラ基盤は必要不可欠な時代になってます。
今の私は情報セキュリティを重視したコンサルティングから構築までのお仕事に携わるようになりました。技術的な情報セキュリティについては10年近くの経験を積んできましたが、広義の ”情報セキュリティ”、”コンサルティング” としては人生でも初の試み、まだまだです。ですが構築などの技術的な分野などの出来る部分からコンサルティングに近づけていきます。すぐにでも審査までの準拠支援コンサルティングまでを手がけていく予定です。お客様のご要望をお聞きし、インターネットでお仕事をする上で必要なセキュリティ対策をご提案させていただきます。よろしくお願いいたします。