Archive for the ‘サーバ’ Category

デュアルコアCPUのライセンス体系

水曜日, 1月 18th, 2006

最近では、2個のコアを内蔵したCPUが出回っていますね。

デュアルコアCPUは、従来の1個のCPUを仮想的に複数CPUと見せかけるのではなく、2個などの複数のCPU(コア)を1個にパックしてしまったような、デュアルのコアを持つプロセッサです。

当然、サーバの製品等で良く使われるCPUライセンス、プロセッサライセンスへの影響もあるわけですが、今回オラクルがマルチコアプロセッサ対応の新ライセンスを発表したみたいです。

* SQLServerプロセッサライセンス記事: http://www.atmarkit.co.jp/news/200509/17/ms.html

マイクロソフトは9月16日、次期データベース「Microsoft SQL Server 2005」の価格とライセンス体系を発表した。一部データベースベンダとは異なり、プロセッサライセンスでは、デュアルコアやマルチコアのプロセッサを使っている場合でもコア単位ではなく、プロセッサ単位で課金するとしている。

* Oracleプロセッサライセンス記事: http://www.atmarkit.co.jp/news/200601/18/oracle.html

UltraSPARC T1(下記サーバ指定あり)のコアごとの係数は0.25、AMD/Intelのマルチコアプロセッサは0.50、そのほかのマルチコアプロセッサ0.75 (従来どおり)、シングルコアのプロセッサは1.00(従来どおり)となる。UltraSPARC T1については、現状、Sun Fire T1000 Server、Sun Fire T2000 Serverが対象となる。
 ライセンス数算出例として、AMD/Intelのプロセッサを搭載したマルチコアサーバにおいて、8コア上でOracle Databaseを稼働した場合の必要ライセンス数は、「8コア×0.50=4」プロセッサ分となる。

スタンダードで1プロセッサのライセンスを比較(2プロセッサまでで、3プロセッサからは別)
+ SQLServer Standard Edition 69万8000円
+ Oracle Database Standard One 65万5620円

昨年のマイクロソフトのSQLServer側の記事二もありますが、Intel/AMD系のCPUを使う限りでは、以前のHTと同じで、1コアを0.5と計算し、結果的には1プロセッサとして換算するようです。

定額料金3.6MbpsPC通信夏頃DoCoMoが開始

日曜日, 1月 15th, 2006

NTTドコモのPC通信定額制が夏から始まるようですね。
しかも夏の開始時速度は3.6Mbpsとハイスピード。で、数千円といったレベルだそうです。

NTTドコモ 定額通信 データ通信

規格?としては14.4Mbpsまで行くらしい。ADSLにおいつくねぇ。

ウィルコムなどは定額制を開始しているけど、携帯電話業者で発。PHSの様に回線をバルクして仮想的にスピードを上げる技術ではなかなか出来ないスピードなのでしょうか。やっぱり、PHSって携帯電話にわかなわないね。

ソフトバンクが携帯電話産業に参加してきて、当然PCの通信のカードなどを販売してくると思われる。さらにKDDIのauももっとスピードを上げてくるはず、しかも定額になるか。

*NTTドコモ データ通信に定額制 無線ネットが使い放題

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Google Co-op

日曜日, 1月 1st, 2006

Google Co-op 結果

IDEインタフェースのフラッシュメモリ

木曜日, 12月 8th, 2005

HDDで使われているIDEインタフェースに差し込んで使うタイプのフラッシュメモリーをトランセンド(Transend)から発売されているみたいだ。

Trasend IDE44V
IDEフラッシュモジュール(IDE 44-PIN VERTICAL)

32MB 〜 2GB のラインアップ。あんまり大きな容量じゃないけど、稼働中でも気軽に運べるコンピュータができそうだ。

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SenderID(SPF)/DomainKeys

水曜日, 11月 23rd, 2005

自宅で使っている個人の汎用ドメインを、1ヶ月ほど前から SenderID に対応させました。やっぱり DomainKeys めんどくさくって..後回しだね。

SPF

Microsoftのだけどなぁ。。って思いながら、このSender IDに対応させてみました。

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