SPAMコメント,トラックバック,投稿とSPAMメール

8月 25th, 2006

RBL(Realtime Blocking List)というのをご存じでしょうか?
スパムメールを送っているIPアドレス、SPAMコメントや、書き込み、トラックバックを送信してくるIPアドレスを蓄え、データベース化して一般公開しているサービスです。

例えば、http://www.rbl.jp/ (RBL.JP) 。ここは日本語だから親しみやすいです。

RBL.JP

このWebサイトを見てみると、掲示板やブログのSPAMコメント、トラックバック、書き込みなどにも対応出来るようなサンプルが載っていました。そういったIP、ホストもデータベースに蓄えるようになってきたんですね。なるほどね。
なかでも、2chのデータベース。すごいですね。さすが巨大な掲示板を運営するだけの事は有ります。

自社の一部のメールサーバには、かなり前からRBLをチェックしに行くようにしていましたが、最近SPAMがかなり増えてきたので設定を再チェックしてみました。すると、設定ファイルで指定していたRBLのサーバ自体がサービス終了しているようで、ホスト自体が存在しなくなっていました。それでSPAMメール多くなってきたのですね。。。
最近の新しい情報で登録してみると、案の定SPAMメールが来なくなりました。やっぱり最新状態を維持しないといけないですね。

注意と承知しておかなければいけないのが以下の点。
・正規の正しいホスト、IPが登録されてしまった場合。当然そのIPからも受け付けなくなってしまいます。
・サービスが万が一終了、停止してしまったときの処理

また、最近ではISPのIPアドレス自体を登録させて防ぐ事が出来るように呼びかけているようですが、これは気をつけないといけないですね。

無償公開 Virtual PC, VMware Server

7月 13th, 2006

Microsoft Virtual PC 2004 が無償で公開、されに VMware Server も正式版が公開されたようですね。

仮想 PC 製品としては、VMware Player は無償公開されたけど、VMware Workstation とは違いイメージ作成ができないために「VMware Playerのイメージをqemuで作成」のようなページも公開されてきています。

この Microsoft 製の Virtual PC 2004 を使うことで、イメージの作成から実行までを動かすことができるようになり、今まで MSDN 版で試していたけど、本格的に使っていくことができますね。

Virtual PC 2004」日本語版を無償公開

* MS、仮想PC作成・実行ソフト「Virtual PC 2004」日本語版を無償公開

* Microsoft Virtual PC 2004

サービスパックが公開されていたので、バージョンアップしてみました。一時停止状態のゲスト OS の状態が復元できず削除して再起動という形になってしまったけど。たいしたことじゃない。

VMware Server は大変重宝しています。ベータ版から使っていたけど、正式版になったということなので、再度アップグレードインストールしたいと思います。

* VMware Serverの正式版が公開

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お笑いタレントの以外な一面

4月 25th, 2006

山崎邦正(Wikipediaで表示)
Wikipediaのページを見ると、第1種情報処理技術者試験に合格していて、「趣味はソフトウェアプログラミング、メインPCのOSはLinux、主にC++を使用」とかかれている。

芸能人も意外な資格や趣味を持ってるんだね。

#2006/09/21 なんだ。。。修正れてるじゃん。

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個人携帯で会社番号通知を通知

3月 22nd, 2006

フュージョン・コミュニケーションズが、なにやら面白いサービスを始めたようです。

個人の携帯電話を使っていながら、会社の電話番号を通知させて発信が出来るサービス。

* モバイルチョイス”050″
* 『モバイルチョイス”050″』の提供開始について〜1台の携帯電話で公私分計とビジネス用番号通知を実現〜

これって結構使えるかもしれませんね。会社にとっては個人携帯の月額費用負担が無くなり、個人にとっては2個携帯を持つ必要が無くなるし、個人の電話番号を通知しなくて良くなる。しかも私のように仕事の電話料金も自前で支払っている人にとっては良いかもしれません。

各社携帯電話、PHSに対応しているらしい。ってことは、普通の個人宅の固定電話からも出来るんでしょうか。。。

IP電話関連のソリューションっていろいろ有るんですね、これからもまだまだいろいろ出てきそうな予感です。ネットワークに携わる人たちにとってもVoIP関連の技術も必須と成ってきますね。

新ターミナルサービスはますますX-Windowっぽいな。

3月 15th, 2006

新しいターミナルサービスではデスクトップではなく、1アプリケーションだけを取り出して、クライアント側で表示させることが出来ます。なんか、ますますX端末っぽくなってきました。
サーバで実行させて表示はクライアント。X端末と同じ様なことができますね。

Windows上でUNIXのコマンドを使用したい場合によく使うCygWinですが、X-Window環境で言うところのXサーバが入っています。以前は、ASTEC-Xの評価版を試していましたが、いまではCygWinのX サーバばっかりです。スピードも気にならないから気に入っています。
社内にCentOSで構築したサーバを稼働させているんですが、GDMというGNOME環境のディスプレイマネージャを常駐させています。これがあれば、WindowsからUNIX環境+GUI環境をいじりたくなったときには、CygWinのXサーバをGDMへ接続させて、X端末化。アプリケーションはサーバ側で実行されるわけですから、X端末(Xサーバ)側はXサーバのみの負荷。快適な環境ですね。

ターミナルサービスのは、Microsoftのイベントで聞いただけだけど。X環境と同じことがターミナルサービスで出来るようになってきた感じですね。。